2010年5月10日月曜日

CMSを試してみる

出世払いでウェブサイトの構築をすることになった。
簡単にページの更新ができて、そして複数言語(日本語、英語、それから色々)サポートが必要ということで、CMSを使ってみることにした。

◆家のローカルPCにはWordPressがインストールされていて、ちょっとしたリンクを管理している。さすが有名なBlog用CMSのことはあって、ウェブサイト構築にも使える。多言語化はqTranslateというプラグインを使えば可能らしい。

が、実際に個人で使っていて、WYSIWYGエディタや管理者画面に不満があった。また、ブログとページとに分かれているのは分かりやすいと思うけど、ページ内にブログの一部を表示とか出来ない(みたい?)だし。ちょっと複雑なこと言われたら、対応できない気がする。

◆一度だけDRUPALをインストールしたことがあったけど、管理者画面を一目見て、使うのをあきらめた。 むつかしすぎます。ホワイトハウスのウェブサイトにも使われている高機能&オープンソースということだけど、もう少し簡単そうなものを物色することにした。

【追記:2010/05/11】
もう一度試してみた(Ver.6.16)ところ、随分と管理者画面がすっきりしていてびっくり。記憶違いなのか、バージョンアップで改善されたのかは分からないけど、使いやすそうでした。

eZ Publishは試してみたいのだけど、一社が開発しているらしいので後回し。

◆そして、Joomla!

ぱっと使った感じはよさそう。
管理者画面も、すっきりしていて好き。
プラグインやテンプレートのインストールする際、ZIPファイルごと読み込んでインストールできるのに感動した。そして安定してそうな雰囲気がある。

テンプレートにはBeezを選択してみたら、レイアウトDIVのIDの解説ページがあった。

しかし・・・セクションにカテゴリ、複数メニューにメニューアイテムが入り乱れて、最初は混乱した。というか、まだよく分からない。おそらく最初の2つが記事についてであり、後者はメニューに関すること、らしい。

  • 管理者の「コンテンツ」にて、
    セクションとカテゴリを設定する。
    記事を投稿する際にはセクション・カテゴリを指定する。

  • 管理者の「メニュー」にて、
    メニューアイテム(まぁページのこと)を作成する。
    その際、どのセクション・カテゴリの記事を表示するかを指定。
    で、メニューは複数のメニューアイテムをまとめたもので、
    さらに複数のメニューを作成可能。

  • 管理者の「エクステンション」のモジュール管理にて、
    各メニューの表示場所などを指定している。
分かりにくいかも。
でも、一度理解できれば、便利&かなり使いでがありそう。

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