久々に本屋でIT関連の雑誌を買った。
ランチの後に、近くの本屋に入って手にとって見たのが、
Software Designの2015年1月号
タイトルは「Vim使い事始め」だけど、目に止まったのは「ソフトウェア開発の未来」のほう。特にサブタイトル「請負・受託開発は変わるべきか?」が決定的だった。
内容は、渋い。
目新しいことや、びっくりするようなことは書いてない。
知ってた、みたいな話も多い。
でも、こういう普通の話を聞く機会というのは少ないので、タメになる。
そして考えがスッキリした気がする。
モヤモヤと思ってたことを、整頓した感じ。
これからもSIという名前の請負案件はなくならない。日本のIT業界内でのシェアは減ってゆくと思う。が、絶対的な金額としては、特に中小規模は減らないのではないかと思う。
そして自分はお客さんと話をして要件を聞いたりまとめたりするのは好きだ。二次三次の下請けにならない限り、請負仕事は続けてゆくと思う。ただ直接お客さんと話せない状態になったらわからないかな。
今日のポイント。
設計力は大事。
シンプルな技術で長期間のサポート。
そしてお客様の困っていることを解決すること。