2012年12月13日木曜日

BEAR.Sunday 0.Go.Go インストールログ

BEAR.Sundayの最新パッケージがリリースされたので、インストールしてみました。バージョンは0.GO.GO(0.55)だそうです。

まずはgithubのレポジトリへGo!
そして書いてあるとおりに作業する!

git clone git://github.com/koriym/BEAR.Package.git cd BEAR.Package composer intallphp scripts/check_env.php

すると、NGの印が・・・

まずはデータベースから。
check_env.phpの中を覗くと、DBはmysqlで、環境変数からDB接続に使うユーザー名とパスワードを取得していました。では早速設定して。。。

export BEAR_DB_ID='admin'export BEAR_DB_PASSWORD='*****'

もう一度走らせるとOKに変わりました。

もう一つのNG、apc.enable_cliは無視して先に進むことに。。。

Built-In Web Server

を走らせてみます。
これも書いてあるとおりの作業でした。

chmod -R 777 apps/Sandbox/datacd apps/Sandbox/public/php -S localhost:8088 web.php

ブラウザーで http://localhost:8088 アクセスすると、見慣れたBEAR.Sundayのトップ画面が表示されました。あっけないぐらい簡単に動きました。

で、さり気なくクリックした「Web IDE≫」で腰を抜かすなど。


ブラウザーだけでソースコードが見れて、しかも修正もできそうだ。

とはいえ、デバッガーで追いかけたいので、ローカルのPHPで動かそう。
とか思っていたらPHPのビルトインサーバーでもデバッガーが動いた。xdebugからの出力をポートで受けるので関係なかったのか…

コードリーディング

さて、一時間ほど追いかけたが、ひとまずここまで。
理解したとは到底言えない状態だけれども、
大きくくくれば、
1)ゴニョゴニョとセットアップ、
2)ページリソースを取得、
3)HTMLに展開、
となっている事を確認した。
当たり前すぎて泣けてくる。

リソースのコード自体はBEAR.ResourceにあるResource.phpで、ほとんどDSLのようにマジックメソードを使って、あちこちの機能を呼んでいる。もっともクラスとしては比較的に小さくて分かりやすいと思う。

リソースの本体はSandbox以下にあるResourceフォルダーに入っている。ココらへんで、半年近く前に追いかけた内容を、ようやく思い出してきた。

最初にPageリソースが呼ばれ、その中からAppリソースが呼ばれる。

次に調べたいのは、
・DIコンテナがどこで設定されているか?モジュールかな?
・リソースとコンストラクション、
・$appって何だろう?
あたりから始めよう。

やっと眠くなってきたので、おやすみなさい。

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