一番簡単な方法からです。
◆マークダウンでHello World
AmidaMVCを落としてくるとdemoフォルダーがあります。
この下に「hello.md」というファイルを作ります。
ここに
#Hello Worldと書きます。
Hello to AmidaMVC.
そして次のURLにアクセス。
http://your.host.here/pathto/AmidaMVC/demo/hello.md
your.host.hereとpathtoは適宜環境に合わせてください。
すると、最初のHello World画面が出るはず。
demoフォルダーの下に置いたのは、AmidaMVC直下だとルータマップが効いてしまって直接ファイルを指定してもアクセスできないためです。中身のマークダウンファイルをHTMLに変換しています。
◆PHPでHello World?
次は「hello.php」を作ってみましょう。
「demo/hello.php」ファイルを作って、
<?phpと入力して、アクセス。すると、どうでしょう。
echo 'Hello World from AmidaMVC';
?>
PHPのソースコードが出てきました。
面白いでしょう?
◆現状でPHPを走らせるには・・・
「demo/hello.html」ファイルを作って、こう書きます。
<h1>Hello World</h1>と入力して、アクセスすると・・・
<?php echo '<p>Hello World from Html</p>'; ?>
ちゃんとPHPとして動きました。
◆スキャンモードで各種ファイルを表示
AmidaMVCは要求されたURLを元にファイルシステムをスキャンできます。
ファイルを見つけたら、拡張子から中身を推測、HTMLに変換して、テンプレートに放り込んだ上で表示します。
ルートマップもあります。ルートマップに引っかかったファイルを優先して読み込みます。
対応している拡張子は:
- マークダウン(md、markdown)
- HTML(html)
- テキスト(text,txt)
- PHP ソースコード (php)
があります。
ソースコードを表示する機能は、ちょっとgitHubみたいで気に入っているのですが、さすがに変すぎるので、PHPファイルなら実行して、HTMLとして表示する予定です。
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