2010年11月20日土曜日

Cenaとは何?特徴は?

Cenaを使うと何が便利になるのか?
前回のエントリーで書いたローカルデータベースを使った場合の問題を解決できます。

つまり、データのシンクロナイズ、ローカル上のデータをサーバーにアップロードする処理が簡単になります。
  • 新規登録および既存データのID(プライマリキーですね)の追跡が簡単になるため、レコード間のリレーションを含めてアップロードできる
  • 更新したデータのみをサーバーにアップロードできる。
    しかもレコード単位でなく、修正した項目のみのアップロードが可能
  • 一度に複数の更新および新規登録データのシンクロが可能。
そもそもが難しい問題(と思う)ので、簡単にシンクロが出来るというよりは「(比較すれば)簡単になる」と書くべきかもしれません。

また、HTML5などのようなサーバー&クライアントといった関係でのみ対応が可能と考えてます。全てのどんなデータベースでも通信、というのは解決できてません。

2010年11月19日金曜日

HTML5のローカルDBを使う場合の問題点

Cenaというフレームワーク、のようなものを作ってますが・・・
なぜCenaを作る|使うのか?

HTML5が登場し、ブラウザーにローカルデータベースが出来たことで、ウェブアプリケーションの機能が飛躍的に向上します。サーバーと通信することなく、大量のデータを変更したり追加することが可能となります。リレーショナルデータベースを扱えるので、複雑な構造のデータでも扱える利点があります。

ただし、ローカルデータベースを使った場合、
難しい問題がいくつかあります。