2012年1月30日月曜日

AmidaMVC:今更PHPマイクロフレームワーク作ってみた

ちょこちょこ書いてますが、PHPのmicroframework作ってみました。
今更の感覚が強いですが、
  • 勉強のため、
と思って作ってみました。

でも勉強のためだけで作ることは無かったですね。
実は
  • アミダ式Dispatcher(と勝手に命名)
というロジックを思いついてしまって。
それをMVCフレームワークに応用したら面白そうだなと思ったら、作ってみたくて仕方がなくなり作ったという次第です。

ウェブサイトを作っていて、面倒なのがエラー処理。
ページが見つからないなどの処理をきれいに行いたいと思ってました。

アミダ式の説明は後で行いますが、
標準の処理が簡単なだけでなく、エラーなどの異常系の処理も簡単にできるのではないかと思っています。
まぁ自分が初めて考えついたロジックとは思いませんし、誰かがMVCに応用していてもおかしくはない、というか実はこれがMVCの標準的な処理だった、なんてオチはないといいのですが。こういうのは広い知識を持ってないのがつらいところです。

◆特徴は?

せっかく作ったので、何か特徴があるはず…
  • モデルやビューが無くても動く。
    一つのファイルにPHPとHTMLが混在していても、ちゃんとテンプレート内に入るようになります。もちろんクラスを作っても大丈夫。
  • ルートを設定してもしなくても動く。
  • ファイルビューワーとして、マークダウンファイルやテキストファイルをHTMLとして表示することが出来ます。PHPファイルもソースコードとして表示できたりします。
  • ファイルシステムがベース
    特徴なのかどうか分かりませんがデータベースは必要ありません。遅いと思いがちなファイルですが、今後SSDが普及するにつれ十分なスピードが出るようになるのではないでしょうか?すると簡単にファイルで作れるフレームワークも便利かなぁと。
その他、ファイルを直接修正したりすることも(多分簡単に)出来るはずなのですが、こうなるとフレームワークなのかCMSなのか分からなくなるので、適当なところで切り上げないと。

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